中塚翠涛(すいとう)の本名と年齢や結婚はしてる?魅力的な作品を紹介!

美人書道家として活躍されてる中塚翠涛さん。

普通の書道家とは少し違ったアプローチで作品に取り組んでるのが、今の新しい書道の形を示してるように思えます。

最近はパリのルーブル美術館で行われたコンペのインスタレーション部門にて「金賞」と「審査員賞金賞」をダブル受賞するなど、益々活躍されています!

今日はそんな中塚翠涛さんの私生活情報や作品について紹介していきます!

スポンサーリンク

中塚翠涛ってどんな人?

中塚翠涛(なかつか すいとう)

プロフィール

生年月日  1979年7月24日
出身地  岡山県倉敷市
学歴   大東文化大学文学部中国文学科卒業

中塚翠涛さんは、4才の時にお兄さんが通う書道教室についていったのがキッカケで、筆の持つなんとも言えない弾力に面白さを感じて書道を始めました。

しかし、その書道教室はけっこうスパルタで、中学生になると部活との両立が難しくなり、母親に「辞めたい…」と相談する事もあったそうです。

でも、「せっかく続けてきたんだから、少しずつでもやってみたら?」と母親に言われ、辞めずにコツコツと努力してきました。

高校生になるとファッションにも興味を覚え、ファッションデザイナーになる道も探ったようですが、せっかく書を続けてきたと言う事で「書の大学」を選択します。

そして、「書の大学」大東文化大学では中国文学科を専攻して勉学に励んでいたものの、かなり色々悩んでいたようですね。

「昔の人の字を学んで真似てみても、私はその時代には生きていないし、同じ空気を吸っていない。だから、似た字は書けても同じ良さはだせない。ならば、それを学んだ上で現代にどう活かせるのか、自分なりの表現方法で何かできないか、と思っていました。」NEWYORKER MAGAZINEより引用

しかし、そこでは後の師匠となる「高木聖雨」に出会ったり、今のような書のスタイルを模索するキッカケになってるので、結果的には良かったのではないでしょうか。

師匠の「高木聖雨」についてはこちらの記事をどうぞ

中塚翠涛の師匠である高木聖雨ってどんな人?経歴や実力について!

中塚翠涛の本名と年齢や結婚は?

中塚翠涛さんの本名は非公開となっています。

しかし、色々ネットで調べると「中塚愛」というのが本名とされていますね。

でも、その情報の出所がどこなのか分かりませんし、真実なのか嘘なのかも正直分からないと言った所です。

そして年齢は1979年生まれとされているので、2018年では39歳と言う事になります。

また、結婚情報ですが、今の所どこにもそんな記事は見当たらないので、まだ結婚はされていないと思います。

ただ報じられてないだけで、本当は結婚してる可能性も無いとは言い切れませんが・・・(^_^;)

現時点で調べられる範囲の情報では、まだ独身のはずです。

中塚翠涛の作品の魅力や実力は?

中塚翠涛さんが有名になったのは、「中居正広のミになる図書館」美文字大辞典というコーナーで、芸能人の書いた文字を採点する講師として出演したのがキッカケでした。

やはり、テレビの力はすごいですね。

もちろん、テレビに出て講師をするくらいですから、書や字に関する実力は十分なレベルにあると思われます。

実際、書籍も数多く出されていて、こちらの3点が人気のようです。

特に最初の「30日できれいな字が書けるペン字練習帳 (TJMOOK)」は、漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットも綺麗な字で練習出来ると評判です!

また、中塚翠涛さんはカリグラフィーデザイナーもされてるので、「書」自体は伝統的な書と言うよりは、洗練されたデザイン的な書と言う印象を受けます。

カリグラフィーとは、筆記にペンまたはそれに類する道具を用いて、文字を美しく見せる為の手法の事です。

筆は使わないので、書道とはまた別の部類に入ります。

そして、下の画像作品は、フランスの「カルーセル・ド ・ ルーブル」のインスタレーション部門で「金賞」「審査員賞金賞」をダブル受賞した時の作品です。

その模様は、2017年1月14日放送の「情熱大陸]で詳しく放送されていました。

かなりの大きさの空間を、巨大な紙を何本も吊るして真ん中に「○」の字を書いたインスタレーションや、文字をプロジェクターで投影して動きのある演出をしていたのが秀逸でした。

今回の受賞作品もそうですが、中塚翠涛さんはアートにもすごく関心がある方なので、今後は書とアートを融合させた今までにない新しい作品をどんどん作ってくれると思います。

今後も引き続き中塚翠涛さんの活動には注目です!

関連記事

美人書道家!涼風花の実力は?意外な過去と作品や書籍の評判など!

終わりに

書道をやられてる方は世の中たくさんいますが、中塚翠涛さんのように新しい書の形を模索されて、それを芸術の域にまで高めてる方はそういないと思います。

今回、中塚翠涛さんの「書」をテーマとした空間インスタレーションが認められた事で、今後の書の在り方が変わって、他の作家の方もどんどん新しい「書」の何かを作って欲しいと願います!

スポンサーリンク

シェアする

フォローする