芸能界のご意見番として、現在も大活躍の和田アキ子さん。
そんな和田アキ子さんのギャラや年収が一体どれくらいなのか気になりますよね?
以前、和田アキ子さんが番組に出演していた際に、給料が「固定給」と言う事で、出演者が驚いていた事がありました。
実際、給料は芸能事務所によって違うようで、元から固定給の所もあれば歩合の所もあるようです。
また、最初は固定給でも交渉しだいで歩合になったり、その人の活躍の度合いによっても変化するようですね。
しかし、和田アキ子さんのような大物芸能人ともなると、完全に歩合だと誰もが思っていただけに、多少の驚きがありました。
ただ、そこにはやはり色んな事情があるようなので、今回はそんな和田アキ子さんの給料事情について紹介していきます!
目次
和田アキ子のギャラは固定で年収は1億円!?
現在、和田アキ子さんの推定年収はおよそ1億円と言われています。
その根拠は、以前に和田アキ子さんが「ホリプロ所属じゃ無かったらビルが10棟は建っている」と語っていた事から、そう推測されているようです。
しかし、ビルにも色んなビルがあるので、本当はもっと多いかも知れませんし、少ないかも知れません。
ただ、少なくても1億円くらいの年収はあってもおかしくないと言う事です。
和田アキ子の昔のギャラは1ステージ80万円!?
また、和田アキ子さんのギャラに関しては、デビュー2年後に『笑って許して』が大ヒットして、80万円ぐらい」と答えていました。
このギャラが何のギャラなのかは分かりませんが、恐らく歌手としてのテレビ出演のギャラなのかも知れません。
また、当時、知人から「その5倍はもらえる」と言われたそうなので、他の事務所なら当時400万円くらいのギャラがあった可能性があります。
ただ、和田アキ子さんはそれほどお金には興味が無かったのか、現在のギャラ事情を知ると、後は弟と旦那さんにまかせていたと言う事です。
和田アキ子は固定給とは別にCMのギャラをもらっている
そして、和田アキ子さんはCMにもたくさん出演されてますが、CMのお金に関しては「何割かは給料とは別に貰っている」と話しています。
なので、タレントの中でも特に高額な収入が得られるのがCMなので、恐らく和田アキ子さんも数千万円レベルのギャラとなってるはずです。
それを考えると、CMがたくさん入っている時期などは、ひょっとすると年収は軽く1億円は超えてるかも知れません。
ただ、和田アキ子さんは「おこずかい制」と言う事で、飲み代はカードで支払い、それとは別に30万円ほど貰っていて、それで日々の生活に不自由は無いようです。
なので、本人はもはや「いくら稼いでいる」とかは気にしていないのではないでしょうか(^^)
ホリプロの給料体制は全員が固定給?
そして、和田アキ子さんが所属しているホリプロは、基本「全員固定給」と言う事です。
ただ、伊集院光さんなどはホリプロ所属でも歩合制なので、やはり人によっては歩合もあるようですね。
なので、探せばまだまだホリプロでも歩合制のタレントはいるかも知れません。
そして、ホリプロの給料がどのようにして決まるのかは分かりませんが、現在若手で活躍してる小島瑠璃子さんのデビュー当時の年収が250万と言われていました。
また、小島瑠璃子さんはデビュー当時からテレビに引っ張りだこで、写真集やDVDもそこそこ売れてるタレントだったので「安すぎる!」と話題になっていました。
普通、あれだけの露出があれば、月収で250万くらいあってもおかしくないレベルだと言えます。
ただ、浮き沈みの激しい芸能界では、タレントの事務所移動などはよく行われるそうですが、ホリプロは「固定給」のせいか、タレントの移動はほとんど無いと言う事です。
ホリプロが固定給にしている理由がすごい!
例えば小島瑠璃子さんは、現在は人気があって需要がたくさんあり、テレビでも引っ張りだこの状態です。
恐らくこのまま数年は、スキャンダルなど何もなければこの状態をキープする事は可能と言えます。
また、数年後には今よりも実力をつけてもっと活躍してるかも知れませんし、ひょっとすると何かスキャンダルが起きてダメになるかも知れません。
もし、活躍してればそれに応じて給料も上がるでしょうし、例えダメになったとしても「固定給」であればそれ相当の給料は支払われるので、事務所を辞める必要が無いと言う事です。
そう思うと、今活躍してる分のお金を貰ってダメになった時に0円か、今は少ないけどダメになった時も安定した給料を貰うかの差なのだと思います。
ただ、今ホリプロで一番稼いでる綾瀬はるかさんで、年収はおよそ4億円と言われています。
なので、小島瑠璃子さんも、綾瀬はるかさん並みに安定した活躍をすれば、いずれはそれくらいの年収になると言う事です。
ただ、恐らく現在はデビューしたての頃より遥かに年収も増えてるのではないでしょうか(^^)
やはり、芸能界は夢がありますね!
和田アキ子が歩合にしない理由とは?
基本、ホリプロは給料制と言う事ですが、歩合のタレントもいる事から交渉次第では歩合にも出来ると思います。
恐らく和田アキ子さんが歩合にしてたら、相当な金額が入ったはずです。
以前、和田アキ子さんが島田紳助さんとギャラの見せ合いをした際、和田アキ子さんのギャラは島田紳助さんが予測した20分の1だったそうです。
なので、島田紳助さんほどの情報通が予測した金額が、本来正規で貰える歩合のギャラなのだと言えます。
そして、その20分の1しか貰って無いとすると、やはり歩合のギャラだったら相当な金額が入っていたと思われます。
ただ、現在の和田アキ子さんの現在の状況を考えると、「固定給」で良かったのでは無いでしょうか。
と言うのも、昔はともかく今は歌手としての収入はほぼ無いでしょうし、主なレギュラーは「アッコにおまかせ」と「ラジオ番組」くらいです。
恐らく、これだけで年収1億円はさすがに無理では無いでしょうか。今の状況で歩合になったら、大幅に年収は下がるのが目に見えています。
しかし、ホリプロの「固定給」のお陰で、それほどたくさんの仕事をこなさ無くても安定した給料が貰えると言う事です。
恐らく固定給の金額も、昔の貢献度を考慮したものと思われるので、和田アキ子さんのように長年貢献されてる方には、破格の給料が支払われてるのだと言えます。
もちろん、和田アキ子さんの全盛期は現在の「固定給」よりもはるかに稼いでいたと思われるので、今の仕事量で1億円くらいの給料を支払って調度良いくらいなのかも知れません。
とにかくホリプロの「固定給」と言うのは、一見活躍してるタレントの給料をせしめてるように見えますが、実はタレントさんの事をよく考えた素晴らしいシステムなのだと思います。
終わりに
実力主義で一攫千金のイメージが強い芸能界で、こうした安定した給料制みたいなのがあるのは意外でしたが、先のことを考えると固定給でもアリですね。
例えこの先にダメになっても、安定した給料が貰えるなら、現在の給料が少なくても我慢できるのもうなずけます。