高島忠夫の現在や死亡説が流れた原因は?名司会者と呼ばれる理由とは!?

現在、俳優として活躍する高島政信さんや、高島政宏さんのお父さんでもある高島忠夫さん。

近年はうつ病の闘病生活の事で、特番が組まれてたのが記憶に新しいと思います。

高島忠夫さんの現役時代を知ってる方は、このうつ病になった姿を見てショックを受けた方もいるはずです。

そんな高島忠夫さんは、ちょっと前に死亡説がネットで流れてたのですが、その原因は何だったのでしょう?

そして、現在はどのような感じで過ごされてるのかと、現役時代の活躍はどんな様子だったのでしょうか?

今回はそんな高島忠夫さんいついて紹介していきます!

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高島忠夫に死亡説が流れた原因や現在は?

現在、高島忠夫さんは入院したとかの報道も無いので、元気で過ごされてると思います。

と言っても、1930年7月27日生まれなのでかなりの高齢ではあります。

そんな高島忠夫さんに死亡説が流れたのは、2016年5月頃でした。

恐らく、妻である寿美花代さんが一人で「徹子の部屋」に出ていたので、それを見たネットユーザーが面白半分で「死去」と書き込んだのが原因だったように思います。

もちろん、その「徹子の部屋」で寿美花代さんは「夫は元気にしています」と語っているので、完全なデマです。

しかし、うつ病闘病の番組や、その後ドラマ化された事もあり、高島忠夫さんはかなりの重病だと言うイメージがついてしまったのもデマが拡散した原因ではないでしょうか。

でも、すぐに嘘と分かって噂は消えましたが・・・。

そして、現在の高島忠夫さんですが芸能活動を引退したとの発表はしていないので、何か活動はされてるのかな?と思い、色々調べても高島忠夫さんが芸能活動をしている事実は見つけられませんでした。

高島忠夫さんはうつ病の他に、パーキンソン病や心臓にペースメーカーも入れられてるので、体は相当キツイ状態ではあると思います。

うつ病は回復しても、他の病気などで現在は療養しながら生活されてるのかも知れません。

高島忠夫は名司会者だった?

そんな高島忠夫さんの現役時代はどんな感じだったのでしょう?

高島忠夫さんは、もともとは役者から芸能活動をスタートされています。

1951年に新東宝のニューフェイス「新東宝スターレット」の第1期生として芸能界入りして、21歳で上京。

そこでしっかりと俳優の勉強とボイストレーニングをした事がきっかけで、本格的に歌の練習もやるようになりました。

そして、1952年の映画『恋の応援団長』で映画デビューすると、たちまち新東宝で主演級の歌うスターとして活躍するようになります。

やはり、華のある方はデビューしてすぐに目立つようになるものですね!

そうして、映画スターとして活躍する日々が続きます。

そんな中、1961年に女優の寿美花代さんが司会をする番組にゲスト出演した事がキッカケで1963年に結婚する事になります。

人気映画スターと女優が結婚した事で、当時はものすごく盛り上がりました。

その後、仲の良い夫婦が好印象だったのか、1971年から『ごちそうさま』と言うお昼の番組で、高島忠夫さんがうつ病で闘病するまでの約25年間、夫婦で司会をされていました。

25年も終わらずに番組が出来るって、やはりすごい事ですよね?

なので、どれだけ高島忠夫さんと寿美花代さんの司会が優れていたか!
と言う証明にもなるのではないでしょうか。

そして、有名なクイズ番組『クイズ・ドレミファドン!』の司会もはまり役でした。

『クイズ・ドレミファドン!』は、今もけっこう盛り上がる、曲当てクイズやイントロクイズの元祖的な番組です。

期間は1976年~1988年の約11年半続きました。

ここでも、10年以上も司会をされているので、かなり人気番組だった事が分かります!

その後、特別番組として中山秀征さんの司会で、2000年代後半くらいまでやってたような気がします。

高島忠夫さんも1996年までは、中山秀征さんと一緒に司会をされていました。

そして、『ゴールデン洋画劇場』では映画解説をつとめています。

『ゴールデン洋画劇場』自体は1971年からスタートしているのですが、高島忠夫さんは1973年から2代目の司会者として抜擢されました。

そして、うつ病で闘病する1998年までの25年間、映画解説者として『ゴールデン洋画劇場』に出演されてました。

こうして見ると、高島忠夫さんが司会する番組はほとんど長寿番組となっています。

もちろん番組の企画が優れていたのもありますが、やはり司会者に魅力が無いと番組は続かないように思います。

そう考えると、結果的にも実力的にも、やはり高島忠夫さんは「名司会者」だったのでは無いでしょうか?

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終わりに

現在の司会者はお笑いタレントが主流になってますが、高島忠夫さんは役者上がりの司会者なので、かなり珍しい司会者だったように思います。

それなのに、お笑いタレントに負けないくらい、独特なテンションで司会をしていた高島忠夫さんは、本当にすごい司会者だったと思いました。

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