寒い季節が本格化してくると、そろそろあの病気が流行りだす時期になってきました・・・
そうです、「インフルエンザ」です(><)
かかってしまったらやっかいですよね~
会社や学校は5日くらいは休まなくてはならないですし、出来ればかかりたくない病気の一つです。
今日はそんなインフルエンザにかからない為の予防法や、かかった場合の初期症状の見分け方などを紹介したいと思います!
目次
インフルエンザの感染経路は2種類!?
インフルエンザの感染経路は飛沫感染と接触感染の2種類があります。
①飛沫感染
感染者のくしゃみやせき、つばなどの飛沫によりインフルエンザウイルスが放出され、それを第三者が吸い込み感染します。
主な感染場所は学校や職場、複合施設や満員電車などの人が多く集まる所。
咳き込んでる人が近くに居る場合は要注意です!
②接触感染
マスクをしていない感染者が、せきやくしゃみを手で抑えます。そのインフルエンザウイルスのついた手で周りのものを触る事で、第三者にもインフルエンザウイルスが付着します。
インフルエンザウイルスが付着した手とは知らずに、その手で口や鼻の粘膜に触れたりすると、そこから感染する事になります。
主な感染場所は、電車やバスのつり革や施設のドアノブやスイッチなどです。「家に帰ったらまず手洗い」と言うのは、こう言う接触感染を防ぐ為なんですね!
効果的な予防法は?
①普段からの健康管理
インフルエンザは免疫力の低下で感染率が上がります。免疫力が低い時に感染してしまうと、重症化する恐れがありますので、出来るだけ普段から免疫力は高めておくように十分な睡眠や食事のバランスには気をつけましょう!
②なるべく人混みや繁華街への外出は控える
インフルエンザがニュースなどで取り上げられだしたら、なるべく人の多い繁華街や複合施設などへの外出は控える方が無難です。どうしても行く用事がある場合は、マスク着用でなるべく長時間居座らないように心がけましょう!
③正しい手洗い
普段のささっと洗う手洗いでは無く、薬用洗剤で指と指の間や手の甲、手首までしっかりと洗う手洗いを心がけて下さい。どこにインフルエンザウイルスがついてるか分からないので、外出時も食事をする前は手洗いをする習慣をつける方が賢明です!
④室内の湿度を保つ
空気が乾燥した場所に居続けると、喉の免疫機能が低下しウイルス感染の確率が高くなってしまいます。空気の乾燥を防ぐ為に、加湿器などで部屋の湿度を50%~60%に保つと効果的だと言われています!
⑤予防接種を受ける
インフルエンザの予防接種は、毎年ニュースなどで見かけますが、正直そんなに効果は無いと言われています。
理由として、インフルエンザは毎年変化しているので、予防接種で免疫をつけても変化した新しいウイルスが体に進入すれば感染してしまうと言う理由です。
しかし、重症化しやすい免疫力の低いお年よりなどは、予防接種を受ける事により感染しても重症化しにくくなると言われていますので、免疫力の低い方には一定の効果はあるようです。
感染した場合の初期症状ってどんなの?
どんなに気をつけていても、感染してしまうものは仕方ない事です。
でも、普通の風邪かインフルエンザかの見極めが難しい時もあるかも知れません。
インフルエンザに感染した場合の初期症状と普通の風邪との違いはどんなものか見て行きましょう!
インフルエンザの症状
- 38度以上の高熱
- 全身症状(頭痛・関節痛・筋肉痛など)
- 局所症状(鼻水・鼻づまり・咳・くしゃみなど)
- 急激に発症する
普通の風邪
- 発熱
- 局所症状(鼻水・鼻づまり・咳・くしゃみなど)
- 比較的にゆっくりと発症
インフルエンザと普通の風邪の一番の違いは急激に発症すると言う部分だと思います。
私の過去の経験ですと、朝起きたら目が回ってて焦点が合わないと言う感覚がありました。
起きようとすると体の間接や節々が痛く、明らかに普通の状態ではありません。
それでも昨日まで普通に過ごせてただけに、何とか会社に行こうとするのですが時間が経つにつれ気分も悪くなり、熱を計れば38.8度と言う数字を見て完全ダウンって感じでしたw
なので、インフルエンザと普通の風邪の見分け方は「急激に発症したか」どうかで、ある程度の見分けはできると思います!
普通の風邪は本当に徐々に症状が出てきますから・・・
終わりに
とにかく、出来る限りの予防法をしておくのがベストです!
外出して帰宅した後のうがいと手洗いは必須です!
出来る限り実践して、インフルエンザとは無縁な生活を送りましょう!