春になればやっぱり潮干狩りですね!
毎年、シーズンになれば大勢の方が全国の海岸で楽しむ一大イベントです!
一回でも行って楽しい思いをした方は、必ず来年も行きたくなるのが潮干狩りの魅力ではないかと思います。
しかし、初めて行く方は一体何を持っていけばいいのか、どんな服装がいいのかよく分からないと思うので、その辺を詳しくまとめてみました。
これから初めて潮干狩りに行く方は是非参考にしてみて下さい!
目次
潮干狩りに最適な服装は?
半ズボン
潮干狩りに行く最適な服装は、その時の気温や天気の状況でも変わってきますが、下はなるべく半ズボンの方が良いと思いますよ。
長ズボンで裾を折って潮干狩りをしてる人もいますが、夢中でやってるうちに結局どこかにドロがついたり濡れたりするので、最初から膝下くらいの半ズボンの方が良いと思います。
長袖シャツ
上はその日の気温で寒ければTシャツに一枚羽織るものがあればいいですし、女性で紫外線が気になる方は、長袖を着るようにした方が無難です。
サングラス&帽子
長時間潮干狩りをする場合だと、帽子やサングラスなんかも役立ちますよ!
というか、晴れてる日は必ず用意して持って行った方がいいと思います!
晴れてる日の日差しは春でも相当強いですし、濡れてる場所の照り返しはかなり眩しいので、目を保護するためにもサングラスがあれば重宝しますよ!
ビーチサンダルと古い靴下
足元はビーチサンダルか古い厚手の靴下があれば良いと思います。
はだしだと、割れた貝殻や尖った小石などがたまにあるので、運が悪ければ切ったりする事もあります。
そして、どうしても足を汚したくない方は長靴を用意するといいですね!
小さい子供用水着
小さい子供はできれば水着に着替えさせた方がいいと思います。
結局、ドロと遊ぶ方が楽しくなるので、水着や汚れてもいい服で思い切り遊ばせてあげた方が喜ぶと思いますよw
もしもの為の着替え
大人でも一応下着やTシャツの着替えは用意しておくと、もしも何かあった時にあたふたしなくて済みます!
どうしても水のある所なので、何かのはずみで尻もちなどつくとすぐにびちょびちょですw
と言う事で、潮干狩りに適した服装は以下の通りです。
- 半ズボン
- 長袖シャツ
- サングラス
- 帽子
- ビーチサンダル
- 古い靴下
- 長靴
- 小さい子供は水着
- もしもの為の着替え
潮干狩りに必ず必要な物や便利で役立つ道具とは!
必ず必要な物
クマデとバケツ
潮干狩りに必ず必要なものと言えばクマデとバケツです。
しかし、これらは現地へ行けば100円程度で借りられるのですが、家族や友人などわりと大勢で行くとこの金額がばかになりません。
一回しか行かないのであれば借りてもいいのですが、また何回か行く予定があるのなら、今は100円ショップでも売ってるので買っておいた方が良いかと思います!
バケツも今は折りたたみ式のものがあるので、それだとかさばらずに持って行けて便利ですよ!
タオル&バスタオル
タオルは汗を拭いたり、日差しを避けるのに使用できますし、バスタオルも寒い時などは重宝しますのであれば安心です!
軍手
貝は割れていたりすると意外と手が切れやすいので、軍手を用意しておくと安心です!
貝を入れる網
とった貝を持って帰る際、バケツですとかさばるので網がある方が便利です。
これも100円ショップに売ってますし、洗濯用のネットが余っていればそれでも代用可能です。
大きいゴミ袋かビニール袋
汚れた服やぬれた服を入れて帰るのに必要です。
クーラーボックス
貝を持って帰る際に使用します。
とってすぐに帰れるなら必要無いかも知れませんが、そこそこ長時間かかるならやはり冷やしておく必要があります。
また、潮干狩り中は飲み物を冷やしておく事も出来るので、現地で飲み物を買うよりは節約にもなります。
空のペットボトル
とった貝の砂抜きをする際、海水でする方がわざわざ塩水を作る手間が省けるので、海水を入れて帰るのに使用します。
持っていった飲み物の空のペットボトルを使用するのでもいいです。
海水の量は、とった貝の量もよりますがだいたい2L~3Lくらいあれば足りると思います。
救急セット
そんなに大げさな物は必要ありませんが、手や足を切ったりする事もあるので、絆創膏やガーゼ程度のものは用意しておくと安心です。
あれば便利な物
簡易椅子
短時間なら特にいらないと思いますが、もしそこそこじっくりやられる場合はかなり腰が痛くなってきます。
なので、特に腰痛持ちの方は100円ショップで買える、お風呂で座る椅子などがあれば便利ですよ!
レジャーシート
荷物を置いたり、ちょっと休憩する時に使用します。
しかし、人が多い時期は盗難も多く発生しますので、くれぐれも無人にしない事をおすすめします!
ウエストポーチ
スマホや貴重品はなるべく身につけておく方が無難です。
スマホや携帯はポケットに入れていても、しゃがんだ際にポロリと落ちる可能性もあるので、ウエストポーチなどに入れておいた方が無難です。
レインコート
やはり天候が変わる事も多々ありますので、レインコートは用意しておくと便利です。
また寒い日などは防寒の役割も果たしてくれるので、あれば意外と重宝しますよ!
長方形のザル
一気に砂ごとすくって海水でふるいにかけると貝だけ残るので、貝が多く出てくるポイントではかなり効率よく貝がとれます。
形的には丸いザルより、長方形のザルの方が効率がいいのでおすすめです!
水のポリタンク
車で行かれる場合は、水が20Lか30Lくらい入るポリタンクを積んで行くと便利です。
潮干狩り場には水道がありますが、シーズン中は大抵かなり混んでいます。
だいたい帰る時間も似ているので、帰る際は相当な時間のロスになります。
なので、自前で足を洗えるくらいの水があれば重宝しますよ!
日焼け止め
春先とはいえ、かなり紫外線が強くなっていますので、特に女性は紫外線対策として日焼け止めは必需品だと思います。
気にしない方は特に必要ありません。
と言う事で、内容をまとめると以下の通りです!
必ず必要なもの
- クマデとバケツ
- タオル&バスタオル
- 軍手
- 貝を入れる網
- 大きいゴミ袋
- クーラーボックス
- 空のペットボトル(海水入れ用)
- 救急セット
あれば便利なもの
- 簡易椅子
- レジャーシート
- ウエストポーチ
- レインコート
- 長方形のザル
- 水入りポリタンク
- 日焼け止め
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終わりに
何回も潮干狩りに行ってる方は当たり前のように知ってる事だと思いますが、初めて行く方はけっこう行ってからあれがあれば良かったとか思うものです。
ここに挙げたものがあれば、だいたいの問題は解決すると思うので、初めての方などは良ければ参考にしてみて下さい!