京都の花見は遊覧船が一番!岡崎桜回廊&十石舟の乗り方は?

京都にはお花見スポットがたくさんあります。

たくさんあり過ぎてどこへ行こうか本当に迷ってしまいます。

そんな迷った時は、通常とはちょっと違った鑑賞方法で桜を楽しんでみてはいかがですか?

京都の岡崎では遊覧船に乗って、満開の桜をゆったりと鑑賞する事ができます!

地上から鑑賞する桜も良いですが、風情のある十石舟に乗って見る桜はまた違った印象を与えてくれて、気持ちもいいですよ!

今回はそんな岡崎桜回廊や十石舟について紹介したいと思います!

スポンサーリンク

岡崎桜回廊とは?

岡崎桜回廊とは、琵琶湖疏水沿いに咲く桜並木の事です。

また、琵琶湖疏水沿いには京都市美術館や京都市動物園などが建ち並んでいます。

そして、この琵琶湖疏水沿いに一体どれくらいの桜があるのかは分かりませんが、相当数の桜があるのは間違いないです。

満開時は琵琶湖疏水を挟んで、両側に溢れんばかりの桜が咲き乱れるので花見鑑賞場所としては最高だと思います!

 

そして、岡崎桜回廊の見所はやはり夜のライトアップです!

水面がある場所のライトアップは、ライトが当たった桜が水面に反射するので通常よりも数倍きれいに見えます。

なので、岡崎桜回廊はデートコースとしても最高の場所です!

また、基本的にはこの近辺を歩くだけでも十分花見として成立しますが、せっかくその間を遊覧船で通れるサービスがあるので利用しない手はありません。

昼間は違う場所で花見をして、夕方ライトアップされる頃に岡崎桜回廊へ来て、両端の満開の桜が水面に反射した幻想的な景色を遊覧船に乗って鑑賞する。

こういうデートプランもなかなか良いのではないでしょうか。

遊覧船の価格もびっくりするくらい高いものでは無いので、せっかくここまで来たのなら乗船する事をおすすめします!

十石舟(じっこくぶね)の乗り方や場所は?

岡崎桜回廊を巡る遊覧船の十石舟に乗るためには、南禅寺舟溜り乗船場から乗る必要があります。

南禅寺舟溜り乗船場は、位置的には京都市動物園の向かい側にあります。

十石舟巡りは期間が決まっていて、2019年3月23日(土)~5月6日(月)までです。

またライトアップの期間は3月28日~4月7日までとなっているので注意してください。

なので、ライトアップされたきれいな夜桜を見ながら遊覧船に乗りたい場合は、4月7日までに行って下さい。

ライトアップされた岡崎桜回廊はこんな感じです!

十石舟巡りの基本情報

期間
2019年3月23日(土)~5月6日(月)(ライトアップは4月7日まで)

運行時間

昼間運航時間:午前9時30分発~午後4時30分発
※当日の状況により最終便を午後5時30分発まで延長する場合もあり

桜回廊ライトアップ期間運航時間:午前8時発~午後8時30分発

15分間隔で運航

料金

大人(中学生以上)1200円
小人(小学生)  600円
幼児(3歳以上) 300円

乗船券はネットでも事前に購入する事が出来ます。

繁忙期になると、当日券は売り切れになることもあるので、確実に乗りたい方は前日にネットで購入されると確実です。

ネット購入はこちらの京都府旅行業協同組合のHPで購入できます。

コースと所要時間

南禅寺舟溜り乗船場~夷川ダムまでの往復約3キロを約25分かけて進みます。

また、京都府旅行業協同組合が主催している「十石舟めぐりと京都散策」というプランでは、十石舟めぐりだけで無く、その後に京都の名所などを専門家が案内してくれるプランがあります。

京都にあまり詳しくない方や、他の名所なども見て春の京都を満喫したい方は、利用されると良いと思います!

こちらは朝から昼間にかけてのプランなので、朝や昼間に行かれる方におすすめです!

プランは料金によって色々用意されているので、興味のある方は京都府旅行業協同組合のHPで詳しい情報を見てください。

終わりに

京都はお寺など色んな名所も多い場所なので、花見だけでは無く一日楽しめる所です。

しかし、春はやはり花見をしながら京都を楽しむのがおすすめなので、ぜひ岡崎桜回廊の遊覧船に乗って京都の春を楽しんでみて下さい!

また、近くには美術館や動物園もあるので、家族連れやカップルで行くにはピッタリの花見スポットですよ~^^

スポンサーリンク

シェアする

フォローする