デビスカップで珍事!審判にボールぶつけ失格!?そんなルールなの?

テニスの国別対抗戦、デニスカップにて珍事が発生しました。

カナダのデニス・シャポバロフ選手が、プレーとは関係ない時に打ったボールが審判の目に直撃しそのまま失格を言い渡されてしまいました。

プレーとは関係ない時に打った球とはいえ、故意にぶつけた訳では無いのになぜ失格となるのでしょう?

デニス・シャポバロフ選手も失格と言われ呆然としていました。

今までにもそんな事はあったのでしょうか?

ちょっと気になったので調べてみました!

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デニス・シャポバロフ選手はなぜ失格に?

2017年2月5日に行われた、ワールドグループ1回戦・カナダ対イギリスの最終第5戦での事です。

両チーム2勝2敗で迎えた「大一番」の舞台で、その珍事は起きました。

デニス・シャポバロフ選手は2セットを連取され、3セット目はどうしても落とせない状況にもかかわらず、かなり押された状態でした。

デニス・シャポバロフ
出典http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=116987

その状況にイライラしたデニス・シャポバロフ選手は、それを発散させようとポケットから予備のボールを取り出し観客席めがけて、かなり強めにボールを打ちました。

しかし、そのボールは観客席へ行く前に主審の顔面に直撃し、主審はあまりの痛さに目を手で覆ってその場でうずくまってしまいました。

予想外の事にボールを打ったデニス・シャポバロフ選手も慌てふためき、すぐさま審判の元へかけより何か言葉をかけたようです。

しかし、しばらくして落ち着くと審判からマイクを使って「失格」と告げられてしまいましたw

審判の目は青あざが出来る程腫れ上がり、その日に病院へと向かったそうです。

試合終了後、デニス・シャポバロフ選手は審判事務所を訪れ、ボールを当ててしまった主審に正式に謝罪し、審判団全員にも謝罪の言葉を送ったそうです。

そして会見では、

「チームと母国(カナダ)を失望させてしまった。信じられないほど恥ずかしい気分だ」

とコメントを残しています。

事の経緯を見ても分かるように、デニス・シャポバロフ選手は決して横暴な選手ではありませんし、決して故意に審判に当てた訳でもありません。

イライラして、気持ちを落ち着かせる為に打ったボールが、たまたま審判に当ってしまったというだけの事です。

日本人の考えからすれば、故意では無い場合は単なる事故として済まされると思うのですが、外国ではそうはならないようですねw

デニス・シャポバロフ選手が失格になった理由は?

一応、こうすれば必ず失格になると言う基準があるとすれば、「故意的な遅延行為」「スポーツマンシップに反する行動」などがあります。

明らかに故意にこれらの行為が見られた場合は、違反行為に対する罰則として主審は失格を命じる権限を持っているそうです。

しかし、それは誰が見ても当たり前の事ですし理解できます。

ただ、今回のパターンは全く故意では無いですし、ちゃんとすぐさま謝っているのにもかかわらず失格となっています。

恐らくこの審判は「スポーツマンシップに反する行動」と捉えたのだと思いますが、こう言う事で失格になった選手は今までにいなかったそうですw

これも恐らく審判しだいだと思いますが、日本人の審判なら確実に失格にはなってなかったのではないでしょうか。

ただ、仮に今回、審判に当たらずに観客席へボールが飛んで、もし観客の顔に当ってケガをさせても失格となったのでは?とも思います。

なので、テニスの試合では、なるべく観客席へボールを打つような行為は避けた方が無難だと思いました。

あと、過去に似たようなものは、イタリアのマリア・ビットリア・ビビアーニ選手がボールボーイに球を当てて失格になったようです。

これも故意では無いのに失格になって、マリア・ビットリア・ビビアーニ選手は1時間以上も号泣していたそうですw

その他はほとんど見られないので、これは完全に審判しだいと言う事ですね!

終わりに

今回のデニス・シャポバロフ選手は完全にツイてなかったと言うしかありませんw

しかし、テニスラケットで打った球は相当速いので、危険と言えば危険なものだと思います。

とにかく、テニスの試合で球を打つのは、なるべくプレー中だけにした方が良さそうですねw

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