エイズに感染してると告白したかつての映画スター、チャーリー・シーン。
しかし告白した事で、脅された相手だけでは無く、今まで感染を知らずに関係を持った相手も慰謝料を請求するハメになり、慰謝料の総額は12億円を超えるとも言われています。
かつては映画に出まくってたチャーリー・シーンも、今ではほとんど映画では見ない存在です。
現在の収入はどうなっているのでしょう?莫大な慰謝料は支払えるのでしょうか?
今日はそんなチャーリー・シーンについての情報をお届けします!
目次
チャーリー・シーンの現在の年収や収入源は?
チャーリー・シーンと言えば、1980年代~1990年代に大活躍した俳優です。
代表的な作品は「プラトーン」「メジャーリーグ」「ホットショット」など、数えればきりがありません。
しかし、1990年代後半からはあまりメジャーな映画には登場しなくなり、日本ではいつしか忘れられた存在と化していました。
また、母国のアメリカでは現在でも変わらぬ人気を誇っているようで、2009年にはアメリカのテレビガイド誌が「最も稼いでいるテレビ俳優」部門で、チャーリー・シーンの人気コメディー番組30分の1エピソードの出演料が約8,830万円になると発表しています。
たった30分の出演料が、約8,830万円って時給に換算したら軽く億を超えてます!
やはり、「アメリカのスター」って言うのは格が違いますね!
と言うことで、チャーリー・シーンは映画に出なくなったのでは無く「テレビタレント」として活躍していました。
そして、2010年には「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」と言う、自身の看板番組での1エピソードあたりの推定出演料が約1億625万円になるとも言われています!
また、この番組は2003年から2015年まで放送されましたが、チャーリー・シーンは2010年までで降板しています。
しかし、その稼ぎは相当な金額になるでしょう!
そして、2011年に経済誌「フォーブス」が「テレビ界で最も稼いでいる俳優」のランキングを発表して、2010年5月から2011年5月までで約30億4,000万円を稼いだチャーリー・シーンを1位にランクインさせています!
また、日本に居る私らが知らないだけで、チャーリー・シーンはこの通りアメリカのテレビ界では今でも大スターなんですね!
なので、現在のチャーリー・シーンの収入源は「テレビタレント」と言う事で、その年収は出演する番組によりますが、少なくとも「10億円以上」は稼いでいると思われます!
今後の賠償の行方は?
さて、現在5人のセックスパートナーたちが、彼に騙されたとして訴えているようですが、過去5000人以上と関係を持ったと豪語しているチャーリー・シーン。
今後は賠償金目当ての人がさらに訴えて来る可能性があります。
そして、最近では、昨年10月まで婚約していた元婚約者でポルノ女優のブレット・ロッシさんが訴えてるようです。
訴えの内容が本当なら、チャーリー・シーンは本当にめちゃくちゃですね。
エイズが陽性なのを隠して関係を持つわ、妊娠したら強制的に中絶させるわ、酒や麻薬が入ると弾の入って無い拳銃を振り回して「殺す」と脅すわ、あげくの果てにメールだけで突然婚約を破棄するわでは、そりゃ訴えられるでしょう。
こんな感じで相手を扱っていたなら、今後は本当に何百人単位で訴えを起こされても仕方ないと思いますね・・・
とは言え、自分でやった事なのですから自業自得なのかも知れません。
そして、チャーリー・シーンは現在、自身の自伝を出版する計画を練ってるそうですが、そのギャラに12億円を請求しているので、なかなか出版社が見つからないそうです。
おまけに、現在訴えを起こしているかつてのセックスパートナーも、チャーリー・シーンに関する暴露本を出版したいとの要望が相次いでいるらしいので、それらが先に出版されてしまうと彼の自伝は恐らく読まれなくなってしまうでしょう。
また、訴えてる人達も、今世界中で注目を浴びてる事だけに、慰謝料よりも暴露本を出した方が儲かると考えてると思うので、どちらが先に出版するのか?も今後の見所ですね。
とにかく、最終的にどういう形でこの件が決着するのか?
今後も注目です!