ジャマイカ金剥奪!9年前のドーピングなぜ今?日本繰り上げで報奨金は?

2008年の北京五輪でのドーピング再検査の結果、陸上男子短距離のネスタ・カーター選手(ジャマイカ)から陽性反応が出た為、失格処分となりました。

この結果で、カーター選手が1走を務めた4×100mリレーの優勝も失格となり、この種目で銅メダルだった日本が銀メダルへと昇格するようです。

しかし、この報道を聞いてなぜ9年前の北京五輪のドーピング検査が今なのか?

また、繰り上げになった場合、3位と2位の差額の報奨金は支払われるのか?

などが気になったので、ちょっと調べてみました!

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9年前のドーピングなぜ今?

最近もリオデジャネイロ五輪の前に、ロシアのドーピング問題が大々的に報道されてかなり話題になったのが記憶に新しいと思います。

それくらいスポーツ界では、近年かなりドーピングが問題視されているようです。

ロシアの事でも分かるように、今やドーピングは個人のものだけでなく、組織的に行われてるような状況もあり、検査もかなりシビアに行われるようになっています。

その厳しさが分かるエピソードに、前回のリオ五輪の検査機関が、2013年に「分析結果の信頼性」が問われて、WADA(世界反ドーピング機関)から認可取り消し処分を受けました。

その後、ブラジル政府は約46億円かけて新たに薬物検査機関を作りましたが、これも「国際基準に達していない」として認可されませんでした。

これくらい、今はドーピング検査にたいして徹底しています。

そして、なぜ9年前のドーピングが今発覚するのかと言うと、過去には分からなかったドーピングも、技術の進歩で現在なら分かるようになったからです。

要するに、過去の検査では分からなかったけど、明らかに疑わしい選手の検体は保存しておいて、新しい技術が開発されるとそれで再検査するみたいな事が行われているようです。

なので、検体の保存期間も今は10年となっていて、今の技術では分からない成分も日々進歩する技術で分かるようになれば、今回のネスタ・カーター選手のように9年越しにドーピングが暴かれて、失格になると言う現象がおきます。

恐らく今までは、陽性反応が出ない隠れたドーピング薬みたいなものがあったのかも知れません。

しかし、これだけ徹底して検査される事になると、もう何も使えなくなると思います。

ただ、こう言うのはイタチごっこのように、次から次へとまた新しい薬物が出てきて、その度にこんな事が繰り返されるような気もします。

個人の問題ならともかく、国や組織がからんでくると、ある意味どうしようも無いとも思いますので、難しい問題だと思いますね。

日本繰り上げで報奨金はアップする?

現在、日本のオリンピックのメダルの報奨金はこのようになっています。

金 500万円
銀 200万円
銅 100万円

そして、2008年の北京五輪4×100mリレーの日本チームは塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治の4名で銅メダルを獲得しています。

今回の繰り上げで銀メダルになると、報奨金は200万円となるので100万円アップします!

こうやって繰り上がるとその分は支払われるのか、その辺の事を色々調べてみましたが、あまり例がないのか見当たりませんでした。

しかし、恐らく獲得したメダルで報奨金は支払われるはずなので今後、塚原直貴、末続慎吾、高平慎士、朝原宣治の4名には100万円ずつ支払われると思います。

終わりに

恐らく今回、ネスタ・カーター選手のドーピングが暴かれた事で、これからどんどん同じような選手が出て来るかも知れません。

暴かれてもメダルを獲ってない選手は表に出てくる事は無いでしょうけど、メダルを獲るような選手は、今回の報道は良い教訓になったのではないでしょうか?

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