元千代の富士・九重親方が亡くなったすい臓がんの予防法とは?

昭和の大横綱・千代の富士こと、九重親方が31日にすい臓がんで亡くなりました。

大相撲にさほど詳しくない人でも、「横綱・千代の富士」は知ってると言う方は多いのではないでしょうか?

関取のわりに小柄ながら、筋肉隆々の体で大きな相手をバンバン打ち破って相撲界を大いに盛り上げてくれました。

そんな九重親方の命を奪ったすい臓がんとはどんな病気なのでしょうか?

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すい臓がんについて

すい臓は胃の裏側(背中の近く)にあるため、すい臓がんの初期の頃はほとんど自覚症状が無い病気です。

なので、自覚症状が出てきた時にはすでにかなり進行してる場合がほとんどです。

自覚症状は

  • 腹痛(胃痛)
  • 背中の痛み
  • 黄疸
  • 体重の減少
  • 糖尿病の悪化

などがあります。

しかし、初期の段階ではこれらの症状が現れても、ごくごく軽い症状なので気にもとめない事が多いです。

一時的にちょっと症状が出て、また回復するので見逃しがちですが、2、3ヶ月後にまた症状が出た時にはもうすい臓がんに発達している場合があると言う、そんな病気です。

他にも

「お酒が飲めなくなった」

「脂っこい食事が苦手になった」

と言う、分かりにくい症状もあります。

しかしこれらも、単に体調が悪いだけだと思い込んでわざわざ病院で検査など受けない人がほとんどです。

そういう病状の分かりずらさが、発見を遅らせてしまうやっかいな病気です。

好発年齢は50~70歳代です。
とくに60歳代に多くみらるので、その年代の方で上記のような症状があった場合は速やかに病院で一度検査される事をおすすめします!

九重親方もちょうどこの年代の方なので、発見が遅れて手遅れだったのが非常に残念です。

すい臓がんの原因と予防法

すい臓がんの原因は、実はハッキリと分かってないのですが、

  • 糖尿病
  • 脂肪の摂り過ぎ
  • 喫煙
  • アルコールの飲み過ぎ
  • ストレス

主にこれらが、すい臓がんとなる原因の一つと言われています。

一時期には、コーヒーもすい臓がんの原因と言われてましたが、2015年に発表された大規模な試験で「関係がなかった」という報告でした。

なので、すい臓がんを予防する為には、上記のような生活習慣を行ってる場合は改める必要がありそうです。

こう見ると、どれもいわゆる不摂生からくる完全な生活習慣病です。

普通に考えて、こんな生活を続けていてはすい臓がんで無くても、他の病気にいつかなってしまうでしょう。

この中でも特に気をつけたいのが過度の飲酒です。

過度の飲酒じたいが慢性すい炎になる原因ですので、もし慢性すい炎になった場合すい臓がんになる確率は約10倍に跳ね上がります。

なので、くれぐれも過度の飲酒は控えるようにした方が良いです。

その次が喫煙です。

喫煙の有害性は、すい臓がんに限ったことではありませんが、すい臓がんの発症率を約2~3倍高めるといわれていますので出来れば止めるに越したことはありません。

あと、糖尿病を患っている方もそうでない方に比べて、約2倍の確率ですい臓がんが発症しています。

九重親方が糖尿病だったかどうかは分かりません。

しかし、現役時代は動くのでいくら食べても糖尿病にはなりにくい体ですが、引退すると動かなくなるので、ひょっとすると糖尿病になっていたのかも知れません。

すい臓がんにならない為の一番の予防法は、不摂生な生活習慣を改める事です!


と言う事で、いかがでしたか?

横綱まで務めた屈強な力士でも、やはり年と病には勝てません。
九重親方がまだ61歳という若さで亡くなったのが、非常に残念です。

やはり長生きする為には、なるべく悪い生活習慣は改めて、健康に気を使って生活しないといけませんね。

九重親方のご冥福をお祈りします。

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